前菜

ホビロンの食べ方

ホビロンは孵化前のアヒルの卵です。

ベトナム人はホビロンが好きな人が多いです。私はその一人で、週に2回は必ず食べていました。

一方、日本人は苦手な人が多いですね。

1番の原因はその見た目だと思いますので、それを見えないようにして、食べやすくしてみる方法を紹介したいと思います。

動画版もありますので、こちらをみてください。

※日本では、ホビロンは手に入れづらく、値段も高いです。写真および動画では鶏の卵を代わりに使っています。鶏の卵は一回り小さいだけで、食べ方はほぼ同じです。

材料

ホビロン(アヒルの有精卵)または、鶏の有精卵
胡椒
青ネギ1束
サラダ油
ニンニク2かけ程度
細かく刻んでおく
唐辛子1本。
刻んでニンニクと混ぜおく
唐辛子パウダー
砂糖
ヌクマム
チリソース
ライム果汁レモン果汁でも可
フライドオニオン
ピーナッツ砕いておく

作り方

手順は

  1. 卵を茹でる
  2. ソースと具材を作る
  3. 盛り付ける

です。

卵を茹でる

通常の茹で卵のように、卵を茹でます。時間は15分ほどです。

茹で上がったら、塩胡椒をつけて食べます。

このまま食べると中身がよく見えますので、食べれない人がいるかと思います。

少し調理して、食べやすくしてみましょう。

ソースと具材を作る

刻んだ青ネギにサラダ油大さじ2を加えます。

ラップをかけて、レンジで30秒ほど加熱します。

加熱し終わった青ネギは最後に卵に載せます。

ここから調味液を作ります。まず、小皿に調味料を入れていきます。

唐辛子パウダー少々

塩少々

砂糖大さじ2

ヌクマム大さじ1

チリソース小さじ1

最後に水60mlを入れます。

よくかき混ぜます。

フライパンにサラダ油大さじ2を入れます。

細かく刻んだニンニクと唐辛子を混ぜ合わせたものを炒めます。

香りが出てきたところで、上で作った調味液を入れます。

沸騰してきたら、ライム果汁を加えます。

一煮立ちさせたら火を止めます。

ソースが完成しました。

盛り付ける

卵の殻を剥きます。

手順2で作ったソースをかけます。

手順2で準備した青ネギを載せます。

フライドオニオンをふりかけます。

砕いたピーナッツをふりかけます。

こちらが完成写真です。

どうでしょうか?これでだいぶ食べやすくなったかと思います。