前菜

「生春巻き」の作り方

今回は「生春巻き」の作り方を紹介します!

ベトナム料理といえば「生春巻き」と言われるくらい、とっても有名な料理ですね。

エビ、野菜、麺などをライスペーパーで巻くだけの簡単そうな料理なのですが、実は上手に巻くのは結構大変です。

この記事で説明する方法で巻けば、誰でも上手にできるかと思いますので、ぜひ最後まで読んでください!

また、この記事ではピーナッツ風味の味噌ダレの作り方も紹介します。

このタレであれば、ヌクチャムが苦手な人でも美味しく食べれるかと思います。

いつものように動画版も用意しましたので、そちらも参考にしてください。

材料(10本分)

エビ10尾
豚ヒレ肉ブロック100グラム程度
生姜
ライスヌードル50グラム程度
レタス
もやし
大葉
ニラ
ニンニク1片
細かく刻んでおく
甜麺醤
ピーナッツバター
砂糖
唐辛子
ピーナッツ細かく砕いておく
ライスペーパー10枚

使用したライスヌードルはこちらです。

ライスペーパーはこれを使いました。

ピーナッツバターはこれを使いました。

作り方

手順は

  1. 具材を準備する
  2. つけダレを作る
  3. ライスペーパーで巻く

となります。

具材を準備する

エビを茹でます。

豚肉は、薄く切った生姜数枚と塩を入れて茹でます。

茹でた豚肉はすぐに冷水に入れて粗熱を取ります。

一気に冷やすことで、肉のパサつきや変色を抑えます。

茹でたエビは殻を剥きます。

エビはさらに半分に切ります。

豚肉は薄くスライスします。

ライスヌードルを茹でます。茹で時間は使用する麺の袋の記載に従ってください。

茹で上がった麺は水道水で洗い、水気を切ります。

中に入れる野菜はレタス、もやし、大葉などです。

ニラは10センチほどの長さに切ります。

以上で具材の準備は完了です。

つけダレを作る

ベトナムで生春巻きを食べるときはヌクチャムにつけて食べることも多いですが、ピーナッツ風味の味噌ダレにつけて食べることも多いです。

今回はそのつけダレを作ってみます。

まず、フライパンに油を引き、みじん切りにしたニンニクを炒めます。

ニンニクの香りが出てきたら、甜麺醤大さじ2を入れます。

さらに、ピーナッツバター大さじ1を入れます。

よく混ぜます。

よく混ぜ合わさったら、水100mlを入れます。

水分が飛んで、ペースト状になってきたら、砂糖大さじ1を入れます。

よく混ぜ合わせたら、最後にライム果汁小さじ2分の1を入れます。

全体に混ざったら火を止めます。

つけダレ用の小皿に入れて、唐辛子適量を入れます。

さらに、砕いたピーナッツを振りかけたら、つけダレの完成です。

ライスペーパーで巻く

凸凹した麺を上にしてライスペーパーを置きます。

満遍なく水を塗って30秒ほど待つと、柔らかくなって巻けるようになります。

まず、大葉を中央やや下に置きます。

その上にレタスを置きます。

もやしはそのままだとライスペーパーに穴を開けてしまうかもしれないので、手で軽く握りつぶした上で、レタスの上に置きます。

ライスヌードルをもやしの上に置きます。

エビは縦中央の両端に置きます。

真ん中に豚肉を置きます。

左右を折ります。

ニラを縦中央、2、3センチほどはみ出るようにして置きます。

下からしっかり巻き上げます。

端まで巻いてきたら、再度水をつけて、ライスペーパーがしっかりくっつくようにします。

以上で1本作り終えました。同じように全て巻いたら完成です。

つけダレにつけて食べましょう♪